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古より伝わる戦場の伝説に、死した戦士が炎より再生する物語がある。人々はその者をフェニックスと呼んだ。それ即ち、不滅の希望を意味する。










冥界の審判官アヌビス。天秤で霊魂の重さを量り、霊魂の行き場を決定する。冥界ファラオが管轄する精鋭部隊の一人。冥界の秩序を守る役目を受け持ち、ソベクと共に冥界の守護者として働く。










パラディン騎士団の有史以来最年少の団長。ブリタニア王国に忠誠を誓う。西海のフランチェス大陸で知らぬ者はいない。










東方の島国邪馬台国の女将軍。邪馬台国三傑の一人。忠誠的な部下に恵まれている。火炎槍を戦術に用いることを好む。










世界そのものよりも古い古の女神。時空の大蛇ヨルムンガンドの化身。黒魔瘴に対抗するため、自身の意志を二つに分け、アリスを作り出した。










伝説の南の海に浮かぶ知恵の島の森には英雄を導く賢者が住まう。島に辿り着き賢者に認められると英雄への道を歩むことができる。










オリンポス家の分家の令嬢。可愛がられて育てられた。幼い時から体が小さく、美しい兄妹たちと比べ、卑屈になったヘパイストスは永遠の花園に閉じこもる。










東の果ての大陸出身の聖光教徒。教団に育てられた孤児。起源の女神と知恵の神の洗礼を受けている。










四大天使長の一人。穏やかで優しいエデンの園の番人であり、奇跡の治癒を司る天使。ミカエルやウリエルと共に7人の勇者として封印戦争に参加した。










ヴァン神族の長フィヨルギンの娘。北方の氷の島ヴァナヘイムに住まう。彼女の高貴な気質には万物がひれ伏す。










破滅の魔神と混沌の母より産まれし娘。可憐な少女の内に秘めるは暗黒と狂気を孕んだ醜悪な魂。










ヴァン神族の王オーディンとフリッグの長女。アスガルド大陸の極北の地に住む。快活な性格と歯に衣着せぬ物言いで憧れの的。社交場の中心的人物。










アスガルド西部海域に出没する女船長。香辛料を多く産出するオーギュギアー島に生まれ、父親は人々から恐れられるアトラス総督。










東方震旦古国の巫女、火炎担当。古代聖帝の末裔、祝融家の一人娘。元の名を容光と言い、踊りを愛する。聖火を守護する巫女祭司を生涯務める。










破滅の魔神の使徒の一人。リリス、パンドラとは階級が異なり、復讐の魔女と呼ばれる。他の二人のように魅惑や騙し討ちはせず、恐ろしく純粋な暗黒の力を使う。










四大天使長の一人。ミカエル、ガブリエル、ラファエルと同列の最高位天使。職位は力天使、一説には熾天使。起源の女神の秩序を司る。立派な英姿と類まれなる叡智を持つ。その双眸で魔物を見破り、魔王の使者でさえ忌避する。










北極・ヨトゥンへイム出身の伝説の女戦士。光と氷を操る力を持つ。性格は氷のように冷たく、人との交流を好まない。彼女の笑顔を見たことのある者はいない。北極の氷山美女と呼ばれる。










西方カオス大陸の現任聖女祭司。19歳。デルポイ聖殿の守護を請け負う。自然界の成長と均衡を祈る。オリンポス家に生まれ、ガイアと元夫ウラノスの次女である。ガイアの神聖なる血を受け継ぎ、幼い頃から魔法の才能があった。母から特別視され、早くから祭司の訓練を受ける。










龍族の姫。震旦古国の皇帝と龍女の間に生まれた娘。幼い頃から南海の青龍の戦いの中で育った。父母の死後、世間に疎かった為、幼い頃から一緒に育った龍霄宮の遠い従兄の敖烈を世界で一番完璧な男と思い、婚約した。










金翅鳥一族の跡取り。西海大陸に名を馳せる射撃手で、神の弓矢と称される。父親は金翅鳥一族の長、風王・ヴァルナ、母親は仙女ヴィナター。身籠ったヴィナターはヴァルナの正妻カドゥルーのいかさまによって賭けに負け、須弥山の奥深くに封印された。










魔界の契約を掌握する魔女。残酷な手段を好んで用いる反面、冷静さと機知に富む。典型的な虚無主義者。見た目とは裏腹に知識が豊富で弁が立ち、世界中の学者を屈服させるほど。人間が道徳心に苛まれ、堕落する様を眺めることが至上の喜びである。










アスガルド大陸西部の海底アトランティス王国に住む人魚姫。人魚の国王ネレウスとドリスの末娘。性格は単純で無垢。海の外の世界に対して好奇心に溢れる。最も美しい歌声を持ち、通りがかった天使でさえその歌声に酔いしれる。










東方の震旦古国の詩仙であり剣豪。詩で飛剣を自由自在に操る。酒が第一であり、その次に剣、詩が続く。美酒と美女をこよなく愛し、性格は率直、動作は大げさではない。










謎の組織黒薔薇の子のメンバー。9使徒の内の一対。見た目はか弱い女の子だが、一撃で獲物を消滅できる実力を持っている。ターゲットが見た目に騙されると、あっという間に命を落とすことになる。










国立貴族学校・月桂学園の中心人物。学園風紀委員会を立ち上げた会長。電磁波を操る超能力を持っている。人呼んで「月桂学園の電撃姫」。女の子を手あたり次第ナンパする軽薄な男を嫌悪している。










オリンポス家の女頭領。ヘスティアの母親。一族の長と母親を兼任するため、女性らしい柔和さを捨て、堅固な鎧で自身と家族を守る。オリンポス家の最後の尊厳を守護する砦である。










秀でた容姿と妖美な雰囲気を纏い、冷酷な手段を厭わない。商会を経営する中で、策略と色香で敵を絡めとり、最大の利益を得る。










アポロやアテナ等と同じ一族。齢13才にして一族の中では格が上である。青年やおじさんたちに敬われるのを嫌う。貴族の家に生まれたが、性格は大人しい。生まれた後は他の赤ん坊よりも発育が遅かった。人付き合いが苦手な性分で、家族以外で彼女の存在を知る者は少ない。










幼い頃、人攫いに誘拐されるも、当時少年傭兵だった主人公に救い出される過去を持つ。起源の女神を崇拝しており、女王陛下の命を受けて正式なアスター騎士に任じられることを夢見ている。










武家の一族である朱雀家の長女。父は対黒魔瘴戦争に参加した為、長城前線にて魔物に重傷を負わされ、戦場で失踪し、大刀のみが残された。幼い弟と朱雀家の名誉を守るため、ムーランは父の大刀を携え、先祖代々に伝わる甲冑を身に纏い、馬に跨り長城の戦場を駆ける。










東の島国(邪馬台国)の九尾の妖狐であり、太陰の気の凝結によって生まれたと伝えられる。外見と仕草はまるで人間の美女のように、時には美男子の姿で現れるので性別不明。










古代王国の女ファラオ。英知と誘惑を一身に担う蛇蠍の女王。その美貌で敵を排除してきた。










狩人の少女ダイアナはアルテミスの名を受け継ぎ、一族を率いて侵略者を退けた。王室の厳しい戒律に従い、生涯の独身と一族の栄光をその弓矢で守ることを誓う。










震旦の東方から来た神秘的な女性。帝嚳の娘の中で最も美しい。震旦大陸では古今随一の舞姫と称えられ、唯一無二の優美な舞姿で天下に名を馳せる。東方の聖女司祭として扶桑樹という世界樹の上で独り暮らし、その舞で月と太陽の巡りを召喚する。










大天使長クラスの半神英雄の一人。階位は智天使。美しい風貌と優しい性格で、信徒及び民衆から「聖天使様」と呼ばれ慕われている。










東方からやって来た陰陽師。晴明神社の主。ユーモアがあり、親切。人形と妖怪の収集を愛するコレクター。生母は妖狐だと言われる。











ドラキュラの一人娘。多重人格の少女で、何やら大きな陰謀を企んでいる。コードネーム「塔」。











反乱勢力・フリーリーグの現総帥。コードネーム「悪魔」。傲慢で冷酷、氷のような性格。人に知られたくない致命的弱点があるようだ。











大天使長クラスの半神英雄の一人。階位は熾天使。「明暗の殺戮」大戦中、起源の女神に従い破滅の魔神を封印し、ガブリエルと共に聖徒となった。











王国の智者、首席大魔術師。国家大図書館——翡翠の塔に隠居し、管理を担当している。知性とユーモアがあり、面倒見の良さに溢れる。魔法や幻術を使ってイタズラするのが好き。











サンクトゥス王国第十四代女王イザベラ一世。見た目は柔和で弱々しく見えるが、女王としての責任感は強い。いつも自身の意志の弱さに無力感を感じている。











フリーリーグの創始者で、初代総帥。通称「堕天使」。性格は大胆でさばさばしており、行動には躊躇いがない。自身の決断と行動について言い訳するのをよしとしない。












アスター騎士団の現団長、少女騎士。長い間、現女王のイザベラと共に過ごし、お互いに深い情と絆で結ばれている。普段は寡黙で厳粛、まじめな性格である。











起源の女神に仕える聖女司祭。生涯をかけてサンライト城郊外の起源の聖殿を守っており、聖器である星の聖杯を守る責任を負っている。











サンクトゥス王国の摂政首相。みなぎる野心、傑出した才覚と計略で、政務と軍事の処理に優れている。権力に対して限りない欲望を持っている。











破滅の魔神の二人の使徒の内の一人。通称「サキュバス」。ハデスに魔神の指令を伝達する。












漆黒の鎧を身にまとった謎の男。先代国王の綿密な政策を支持し、尊敬している。アスター騎士団のメンバーに任命され、「青の騎士」と称される。










四海航行を達成した初の冒険家。性格は自由奔放で図太く、普段は細かいことに拘らないが、大事な仕事をする際にはリーダーらしい風格がある。女とラム酒をこよなく愛する。










外見は可憐だが、怒らせると小悪魔モードがオンになる。










孤児院出身の天才武器少女。幼い頃からずば抜けた才能を持ち、銃器とメカニックの製造に強い興味を持っていた。武器製造のマスター及び武器商人として大陸に名を馳せた。










縛られることなく放浪し旅をする演奏家、兼賞金ハンター。自称天才吟遊詩人で、即興での作曲を好み、ヴァイオリンで演奏する。










かつて絶大な人気を誇った、落ち目の歌姫。「愛と美の女神の化身」と称えられる。










東方の起源群島から来たくノ一。冷たく厳格な性格で冗談など口にしない。『万伝海集』に記載された全ての伊賀流忍術に精通し、得意技は巨大な手裏剣を操って敵を瞬殺することである。










イベロ王国の王女。「北風王」ウルー一世の一人娘。性格は率直で、煩雑な礼儀を嫌い、バトルハンマーで問題を解決するのを好む。










惰眠型の謎の少女。手に持つ鏡で人の夢の世界を行き来する。眠っている時に無理に起こされると、寝起きのように半分ダークモードになる。










酒場「緋色の恋」店長。大人の色香を漂わせる聡明な女性だが、裏社会に通じており、「闇の女王」と称される。両目に石化の呪いの魔力を備えている。










フリーリーグの使徒の一人。コードネーム「女司祭」。性格は典型的なヤンデレ。好きなものや人に対して極めて変態的な執着を持つ。










フリーリーグの使徒の一人。コードネーム「愚者」。性格はひねくれており、奇声を発する。残酷さと象徴的な笑い声の裏には、人知れぬ悲しい過去を隠している。










フリーリーグの使徒の一人。コードネーム「魔術師」。謎の女魔術師。いつも意味深長な微笑を浮かべている。










不遇な劇作家。14行詩と演劇の創作が得意。ユーモアと才能に溢れ、インスピレーションが爆発した時は、いつも絶妙な文章を書くことができる。しかし格調高い内容のせいか市場では歓迎されない。










巨大な旅行鞄を背負っている行商人の少女。脳内回路が独特で、しばしば誰もが恐れるものを可愛いと思い、高価な宝物を前にすると自分を抑えられない。背中のバッグは異次元に通じているようで、様々な不可思議で奇妙な荷物を収納できる。











北部の州から来た少年。傭兵団のリーダー。幼い頃は孤児院で育った。昔から胸に変異者の焼き跡があり、化け物と言われてきた。ある思いがけない依頼から、運命の歯車に巻き込まれていく。










猫人の血統を持つ少年探偵。情報の収集と分析に長けている、傭兵団の参謀的存在。高い推理力と、非常に鋭い直感力を兼ね備えているが、経験不足のため、たまに常識的な問題に間違った判断を下すこともある。











精霊族出身の魔法使い。湖の仙女の化身を自称する。いたずらっ子で、可愛いものに目がない。よく魔法アイテムを出して自身の気に入った可愛いものと交換している。










ミカエルの配下で、女神の権威を守護する任務を負っている。階位は最下位の「力天使」。喜怒哀楽の感情がなく、行動の全てがミカエルの意志のためである。










スライム一族の国王。どのように即位したのかは誰も知らない。体格が非常に大きく、十分な弾力がある。怒った時は身体が膨張し、2メートルにまでなる。










アスター騎士団の現副団長。ワルキューレの右腕。勇敢で忠誠心がある。性格は単純。その行動全てが騎士団の栄誉のためだ。










シャーウッドの森の義賊の首領。精霊族出身の少女。弓術に非常に優れ、百歩離れたところからリンゴを射落とせるらしい。森の中に住む闇のエルフの一族と代々敵対している。










サンライト城で最も有名な料理の達人。虹色の夢という名の高級レストランを経営している。潔癖性。料理をする前には神経質に手を洗う。どんな食べ物も洗わなければ口にせず、綿あめさえも洗ってから食べる。










東部の海を放浪する海賊で、七つの海の覇者になることを目指している。彼の名前を呼ぶ時は、「船長」の一言を加えた方が良い。










北国のスノウウルフ一族の首領。「終末の狂狼」と称する。巨大な体躯に、霜のような毛皮をたたえている。一族の決起のさなか左目を失った。生来残虐で疑い深い。









